さくらのVPSにSplunkをインストールしたときのメモ。
■Splunkとは?
データ処理/検索プラットフォームです。
テキストデータを溜め込み、検索や統計の結果をグラフィカルに表すことができます。
下記のような分野において、
ログデータや売上データなどを用いてSplunkを使用している方々が大勢いるそうです。
・サーバ/ネットワーク管理
・セキュリティ
・マーケティング
近年のビッグデータの流行にのって、いま注目されるツールだと思います。
・Splunk | アプリケーション管理, インフラとオペレーションの管理, セキュリティおよびコンプライアンス
http://ja.splunk.com/
・Splunk Book | Splunk
http://ja.splunk.com/goto/book
有償ライセンスとフリーライセンスがありますが、
個人で使うならフリーライセンスで十分だと思います。
■Splunkのインストール
今回はそんなSplunkをさくらVPSにインストールした時のメモ。
下記のサイトを参考にインストールしましたが、とても簡単でした。
Splunkのインストールが超簡単な件(CentOS編) - Qiita
http://qiita.com/nntsugu@github/items/c3c8e80259a02e117754
1.Splunkのサイトにアクセス
2.右上の「Sing Up」と書かれているところからユーザ登録しましょう。
(ユーザ登録しないとダウンロードできません)
3.ユーザ登録の確認メール内のリンクをクリック
4.右上の「FREE DOWNLOAD」を選択。OSごとのダウンロードリンクが表示されるページに飛ぶので、下記からsplunk6.0.2*.tgzを選択してダウンロード
5./usr/local/srcにtgzファイルを置き、解凍
6. splunkフォルダを任意の場所に置く
7. splunk/binに移動。./splunk start --accept-licenceを実行
(下記のように、実行結果にURLが表示されます)
8.表示されたURLにアクセスすると、下記画面がでるので、
ID:adminとPASS:changemeでサインインします
9.パスワードを変更します
10.splunkのトップ画面が表示されます
次回は実際にデータを取り込んで、統計などの表示をするところまで書きたいと思います。
(データはTwitterのツイートデータの予定です)
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