前回の記事でwindows8.1をwindows8.1proにアップグレードすることができた。
windows8.1proでシステムのプロパティを開くと、リモートデスクトップの接続ができるようになっている。
「このコンピュータへのリモート接続を許可する」を選択し、
「ネットワークレベル認証で〜」のチェックボックスは外して保存した。
また、現状ではDHCPによる動的なIPアドレス設定になっているため、
静的なIPアドレスの設定をおこなった。
この時点でWindowsノートPCからデスクトップPCにリモートデスクトップができるか試してみる。
結果、IPアドレスを指定してもホスト名を設定してもリモート接続することができた!
さて、自分はWindowsOSが入っているノートPCのほかに、MacBookAirも所有している。
macからwindowsへのリモートデスクトップはできないのかと調べてみると、
マイクロソフトから2種類のソフトが出ていた。
マイクロソフト公式ダウンロード センターから Microsoft Remote Desktop Connection Client for Mac 2.1.1 をダウンロード
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=18140
Mac App Store - Microsoft Remote Desktop
https://itunes.apple.com/jp/app/microsoft-remote-desktop/id715768417?mt=12
ひとまず最初のものをダウンロードしてインストールして使ってみる。
しかし、「コンピュータのIDを確認できません。」というエラーが出てしまいつながらない。
調べてみると、下記のような記事を発見。
Windows8.1 にリモートデスクトップが繋げない! - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2138097547243776401
8.1からセキュリティが厳しくなったとか。
ローカルセキュリティポリシーをいじる。
「リモート(RDP) 接続に特定のセキュリティ レイヤの使用を必要とする」
「リモート接続にネットワークレベル認証を使用したユーザー認証を必要とする」
はともに[未構成]となっていたのだが、これらをそれぞれ[有効]と[無効]にし、必要な設定をおこなった。
(設定の詳細は上記リンクを参照)
その後再起動すると、無事にmacからもリモート接続ができるようになっている。
これで自宅1階のリビングでMacBookAirを使って、自宅2階にあるデスクトップPCにリモートデスクトップして操作することができるようになったのだった。
Microsoft Remote Desktop Connection Client for Macは、
画面サイズを全画面にできたり、macのドライブをリモート先で使用できたりでき、
いまのところ使いやすい。
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